電力の区別とは? 

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2000年から始まったPPS(特定規模電気事業者)の電力小売ですが、自由化制度の発足時の利用者は、2000kw以上の特別高圧という大量需要者に限られていました。その後に制限は緩和され、現在では50kw以上の高圧電力までが対象となっています。さらに2016年には低圧部門も含めた自由化、つまり家庭の電力も含めた全面的な電力の自由化が始まります。

ここでは簡単に、資源エネルギー
庁が発表している電力の区別についてご説明致します。

2,000kw以上【特別高圧】
ー特別高圧産業用ー
大規模工場(コンビナート、複数施設を有する工場)〜契約電力が2,000kw以上

ー特別高圧業務用ー
デパート、ホテル、オフィスビル、ぎょうイン、大学〜契約電力が2,000kw以上

契約口数:約0.9万口
使用電力量:2,122億KWh
電力シェア:約26%

500kw〜2,000kw【高圧】
ー高圧B(産業用)ー
中規模工場〜契約電力が500kw以上かつ2,000kw未満
契約口数:約2万口
使用電力量:725億KWh
電力シェア:約9%

ー高圧業務用ー
スーパー、中小ビル〜契約電力が500kw以上かつ2,000kw未満
契約口数:約2万口
使用電力量:430億KWh
電力シェア:約5%

50kw〜500kw【高圧A】
小規模工場〜契約電力が50kw以上かつ500kw未満
契約口数:約27万口
使用電力量:700億KWh
電力シェア:約9%

契約電力が50k0w以上かつ500kw未満
契約口数:約43万口
使用電力量:1,162億KWh
電力シェア:約14%

〜50kw【低圧】
ー低圧電力ー
小規模工場(町工場)、コンビニ〜契約電力が50kw未満
契約口数:約2万口
使用電力量:725億KWh
電力シェア:約9%

ー電灯ー
家庭
契約口数:約7,000万口
使用電力量:2,545億KWh
電力シェア:約31%

*口数等は2001年調査(出典:資源エネルギー庁)

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